ジェネリック医薬品について改めて説明します。

ゼニカルとオルリファストでダイエットする

巷でよく聞くジェネリック医薬品とは

手とりんご

病院や薬局などでよく聞く『ジェネリック』という言葉ですが、薬に詳しくない方から見れば後から生まれた安い方の薬といったところでしょう。薬の効果も先発医薬品と比べて同じかほぼ同等であると認められたもののみがジェネリックとして認められています。

ジェネリックの薬価が安い理由として通常10年程度は新薬の開発が必要なのに対し、ジェネリックはすでに有効成分が判明しているのでそれをベースに開発すると3年程度で製造可能となるのです。また、日本の厚生労働省もジェネリックに対しては先発医薬品のお墨付きなので認可が下りやすいと言われています。

更に、日本では積み重なる医療費を軽減させるために国民宛にジェネリックの使用を推奨しています。しかし、多くの人がジェネリックに切り替えると先に出た方の薬が売れなくなるので、開発に費やした費用の回収が難しくなります。その為、成分特許などの項目があり、原則として新薬の特許が切れた場合のみ後発医薬品の製造が可能です。

ただし、インドでは国境なき医師団になるべく安く薬を提供すべく、上記の特許等の規約を含んだ条約に批准していないので、特許の期限が切れていなくてもインド製のジェネリックは多数販売されています。コピー品などと言われる場合もありますが、製造元は業界の中では有名な製薬会社なので薬自体が偽物という確率は低いです。

日本でのジェネリックの分類

錠剤

簡単に日本国内でジェネリックというとこういう分類になると思います。

・先発薬もジェネリックも認可が下りている(例:ロキソニン)

・先発薬のみ認可あり、ジェネリックは自費もしくは個人輸入(例:バイアグラ)

・国内では先発薬の認可なし、またジェネリックなし、もしくは同じく未認可(例:ゼニカル及びオルリファスト

余談ですが、海外では後発薬について肯定的なイメージだけでなく、先発薬と比べて薬の効き目や副作用の出方が違うなどでかなり慎重に選択されています。ですが、きちんとした知識があれば自分で判断することも出来るので、先発を使うか後発を使うかは自分次第ですね。